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中野 正文; 角田 弘和*; 弘田 実彌
Nuclear Science and Engineering, 87, p.283 - 294, 1984/00
被引用回数:5 パーセンタイル:51.32(Nuclear Science & Technology)高速炉の炉心溶融時における反応度効果の計算方法を評価・検討する目的でFCA VIII-2集合体により一連の実験を行った。本研究では、事故シーケンスにしたがった模擬実験よりは、むしろ単純化されたモデルにおいて反応度変化と中性子束分布を系統的に測定することに重点が置かれた。実験解析にはJAERI-Fast Set Version-IIを用いた。SP近似による輸送計算は反応度変化およびUとUの核分裂率分布をかなり良く再現できるが反応度変化を過小評価する傾向がある。燃料スランピング領域が炉心中心から境界まで拡がるにつれてこの傾向が増す。